おすすめの粘土クリーナー
綺麗に洗車をしたばかりなのに、ボディーを手でなぞると表面がざらざらしていることないですか?
これはボディーの表面に付着した鉄粉が原因です。
鉄粉は、金属を扱う工場から出る金属粉やブレーキダストなどが空気中を飛散してクルマのボディーに付着します。一旦ボディーに着すると洗車をしたくらいではなかなか取れません。
粘土クリーナーは鉄粉が除去できてつるつるボディーが復活
このしつこい鉄粉除去に役立つのがトラップ粘土です。
私は粘土クリーナーを使って定期的に鉄粉を除去していますが、最近はスプレータイプのものもあるようです。しかし、きれいに落とし切りたいときはやっぱり粘土クリーナーはマストアイテムです。
粘土クリーナーの使い方
粘土クリーナーの使い方は簡単です。まずしっかり洗車をしてから、ホースでボディーに水をかけながらやさしく粘土クリーナーでボディーをなぞるだけです。
粘土クリーナーに鉄粉などが付着して黒ずんできたら粘土をこねて黒ずんでいない面を使って再度作業を繰り返します。
ポイントは力を入れないようにしてやさしくなぞるようにして使うことです。
作業後はボディーに水をかけて水を拭き取れば作業完了です。
たった千円程度のグッズですが本当に見違えるようにボディーがツルツルになって、光沢も出てきます。
使いやすさと効果でホルツが一番
この粘土クリーナーはメーカーごとで微妙に粘性に差があります。
粘性が高すぎると引っかかりが強くなりますし、低すぎるとしっかり鉄粉を除去することができません。
今までいくつかの種類を使ってきましたが私はホルツの粘土クリーナーが一番おすすめです。
ホルツのトラップ粘土は絶妙な粘性で作業もしやすくしっかり鉄粉を除去することができます。
安いからと別のトラップ粘土を使ったことがありますが、他のトラップ粘土は水を流しながら使用しても引っかかったり、逆につるつると滑って本当に除去できているのかわからないものが多く実際鉄粉もあまりとれませんでした。
ホルツのトラップ粘土は水を流しながら使うと程よく引っかかり感があって作業後もしっかりとれています。
少し値段は高いですがその分楽に鉄粉が除去できます。
ホルツトラップ粘土