165/65R15からのインチアップサイズ

165/65R15サイズからのタイヤのインチアップを検討中の方へ、 このページではタイヤサイズ165/65R15からのインチアップの方法・インチアップサイズについて紹介します。

165/65R15装着車種別インチアップ紹介

以下で紹介しています車種のオーナーの方でしたら車種別のインチアップ方法や各インチアップサイズについて紹介していますので参考にしてみてください。

165/65R15標準装着車例

・タフト・ソリオ/バンディット

メーカー・車種別インチアップサイズ一覧

このページではインチアップの基本についても簡単に紹介していますが、知っている方は下のインチアップサイズ例からどうぞ。

タイヤインチアップの基本

インチアップはタイヤの外径を変えずにホイールの外径を大きくしていくことです。

インチアップする時の基本的な知識について簡単に紹介しておきます。知っている方は飛ばしてください。

インチアップの基本はタイヤ外径を変えない

インチアップの基本は『タイヤの外径を変えずにホイールリム径を大きくする』ということです。

タイヤの外径は変えんませんので、ホイールリム径が大きくなった分タイヤの側面の高さは低扁平(薄くなる)になります。

そうすることで車の足回りの印象が引き締まって見えます。

インチアップするとホイールの外径が大きくなりますので、タイヤの外径自体が大きくなったと勘違いしている人が結構多いのですが、上記の通りインチアップとはホイールのリム径を大きくすることでタイヤの外径はほぼ変えません。

インチアップすると

インチアップすることで、

  • 見た目が引き締まり精悍な外観になる
  • コーナリング性能など走行安定性がUpする

などの効果が期待できますが、タイヤが低扁平化するため乗り心地は多少悪化します。

インチアップのメリットとデメリットについては別ページで紹介していますのであわせてご覧ください。

インチアップのメリットとデメリット

インチアップに関する注意事項

インチアップをする時、タイヤの外径を変えないというこに加え、安全上必ず守らなければいけない注意点がありますので紹介しておきます。

インチアップをするとき必ず守らないといけないこと

・タイヤの外径は変えない
・タイヤハウス・足回り部品などに干渉しない
・荷重指数(ロードインデックス)で示された耐荷重を下げない

インチアップで守るべき3つのこと

インチアップの手順を知っておきたい方へ

タイヤのネット通販ショップを利用すれば簡単にインチアップサイズを知ることができますが、インチアップサイズを自分でカスタマイズしたい&インチアップの手順も知っておきたい方へ、当ブログではインチアップの手順についても詳しく紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。

まずはここから⇒インチアップを始める前に

165/65R15タイヤからのインチアップサイズ例

ここでは165/65R15からのインチアップサイズ例を紹介したいところなのですが、このサイズはちょうどよいインチアップサイズが私が調べた限りではありません。

16インチタイヤサイズ例

1インチアップサイズになる16インチのタイヤサイズ例は以下ですが、165/65R15と外径が近いサイズが私が調べた範囲では見つかりませんでした。

近似のサイズですと以下ですが、どれも15-25mm大きかったり小さかったりします。

外径の近いサイズは165/55R16(約588mm/-8mm)・165/60R16(604mm/+8mm)あたりですが、各社設定されていないようです。

情報

私の過去の経験談から、純正比タイヤ外径+20mmのインチアップサイズを装着したことがありましたが、明らかに加速が鈍重になりました(エンジンのパワーにもよりますが)。

タイヤサイズ例タイヤ外径
165/65R15(ベースサイズ)約596mm
175/50R16約581mm(-15mm)
175/60R16約616mm(+20mm)
165/50R16約571mm(-25mm)

通販で買ったタイヤやホイールセットの取付け方法

最後にネットで購入したタイヤホイールセットの取り付け方法についても紹介しておきます。

近くのお店で交換してもらう・自分で交換する

通販で買ったタイヤホイールセットの取付けは、近くのお店(カー用品店・サービスステーション・整備工場など)で取り付けてもらえます。

以前だと他社で購入した商品の取り付けは断られていたり、割増の工賃を請求されていましたが、今は多くのお店で通常の工賃で対応してくれます(事前確認をおススメします)。

また、最近ではネット通販の普及でタイヤ交換専門のショップも多数ありますので、こちらを利用してもいいでしょう。

因みに私は商品を自宅で受け取り、近くの大手カー用品店に持ち込み、2千円台で取り付けてもらっています(マナーとして梱包は自分で外して持ち込んでいます)。

タイヤホイールセット購入の場合はホイールにタイヤが組み込まれ空気充填・バランス取りまで完了していますので、自分で交換することももちろん可能ですので、自分で交換すれば購入代金だけですみます。

通販ショップ独自の取り付けサービスやグーピット・楽天Carタイヤ交換を利用する

通販ショップ独自の取り付けサービスやグーピットのスマート予約・楽天市場での購入なら楽天Carタイヤ交換を利用すれば直接取り付け店に商品を送ってもらって取り付けてもらうことも可能です。

通販ショップ独自の取り付けサービスを利用する

購入と同時に取り付け予約ができる場合もありますが、結構、割高なものもありますので注意が必要です。

グーピットを利用する

グーピット⇒スマート予約からどうぞ

タイヤホイールセット購入の場合は¥2200~(4本)、タイヤ単体購入の場合は¥7920~(4本)取り付けが可能です。基本一律料金ですが更に安い料金設定(タイヤ組み替えで4千円台など)をしている提携サービスショップもあります。

購入した商品のサービスショップへの直送を希望される際は、購入前に取り付けを依頼するショップに確認・予約⇒商品購入時配送先をショップに指定して送付してもらいます。あとは予約した日時に愛車を持ち込むだけです。大まかな流れは以下です。

  • 気に入ったタイヤホイールセットがあればカートに入れる
  • グーピットでタイヤの交換をしてくれる近くのサービスショップを検索
  • 工賃をチェック・直送対応可能か確認⇒OKならスマート予約から予約する
  • カートに入れていた商品を購入し、配送先をグーピットで予約したサービスショップにする
  • 予約した日時に愛車を持ち込む
楽天Carタイヤ交換を利用する

楽天に出店しているフジ・コーポレーション各楽天市場店やカーポートマルゼン楽天市場店などで購入したタイヤやホイールセットの取り付けや組み換えが可能です。

楽天Carタイヤ交換

料金はタイヤホイールセットの購入で4840円/4本~、タイヤ単体購入で8360円~/4本です。

もちろん楽天ポイントが貯まります。

利用方法は商品購入と同時にタイヤ交換チケットを購入し、次に近くの取り付け店を探して予約、あとは予約した日に愛車を持ち込むだけです。

但し、タイヤホイールセットの取り付けはかなり割高ですのであまりお勧めしません。